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男性ホルモンの低下とフルクトース摂取が腸内細菌と肝臓脂肪に与える影響に関する研究の学会発表2024/07/12

青年期を超えると男性ホルモンは加齢とともに低下します。去勢した雄性マウスにフルクトース水を与えたところ、肝臓脂肪が顕著に増加しました。その増加には腸内細菌の関与が示唆され、盲腸内有機酸量の変動が認められました。これらの研究成果について、大阪公立大学の共同研究者が日本農芸化学会関西支部第531回講演会(大阪公立大学中百舌鳥キャンパス)にて発表しました。

高橋,速水,原田,Erdenetsogt,中澤,北風,杉本,乾,高橋,山地 (2024).  去勢による男性ホルモン低下とフルクトース摂取による腸内細菌叢-内臓脂肪量-脂肪肝への影響 日本農芸化学会関西支部第531回講演会講演要旨集, p.15.

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