オレアミドの筋肥大促進機構に関する研究の学会発表2024/05/26
オレアミドの筋委縮抑制作用のメカニズムを検討したところ、カンナビノイド受容体1を介してmechanistic target of rapamycin (mTOR) シグナルを活性化して筋肥大をもたらすことが示唆されました。一方トランス体であるエライジン酸アミドは筋肥大を誘発しませんでした。これらの研究成果について、大阪公立大学の共同研究者が第78回日本栄養・食糧学会大会(中村学園大学,福岡県)にて発表しました。
リンク先はこちら
鎌田,窪田,小林,杉本,北風,原田,山地 (2024). オレアミドによるカンナビノイド受容体1を介した筋肥大促進機構の解明 第78回日本栄養・食糧学会大会講演要旨集, p.307.