男性ホルモンの低下とフルクトース摂取が肝臓に与える影響に関する研究の学会発表2024/05/25
青年期を超えると男性ホルモンは加齢とともに低下します。去勢した雄性マウスにフルクトース水を与えたところ、肝臓脂肪が顕著に増加し、その増加には腸内細菌が関与することが示唆されました。これらの研究成果について、大阪公立大学の共同研究者が第78回日本栄養・食糧学会大会(中村学園大学,福岡県)にて発表しました。
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高橋,速水,原田,北風,杉本,乾,山地 (2024). フルクトース摂取と去勢による男性ホルモン低下は相乗的に脂肪肝を誘発する 第78回日本栄養・食糧学会大会講演要旨集, p.185.