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間食の習慣がある日本人の糖類摂取量の性差に関する研究の学会発表2023/11/11

日本では、日本食品標準成分表2015年版(七訂)に炭水化物成分表編が追加出版されるまで、糖類の摂取量を調査することは困難でした。抗肥満作用を評価する臨床試験において、間食の習慣があり肥満気味な日本人成人男女を対象に食事調査を実施しました。190名のデータを解析したところ、男性は嗜好飲料、女性は嗜好食品(菓子など)を多く摂取するなど性差が認められたため、さらに詳しく解析いたしました。これらの研究成果を第62回日本栄養・食糧学会近畿支部大会(近畿大学農学部,奈良県)にて発表いたしました。

杉本,高橋,村上,柿沼,山内 (2023). 間食の習慣がある日本人の糖類摂取量の性差について 第62回日本栄養・食糧学会大会近畿支部大会講演要旨集, p. 43.

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