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オレアミドの腸管吸収に対するフラボノイド類の影響に関する研究の学会発表2022/06/11

筋肉萎縮抑制作用が報告されているオレアミドの腸管吸収メカニズムを研究しました。オレアミドは、腸管において脂肪酸アミド加水分解酵素(fatty acid amide hydrolase; FAAH)により大部分が分解されます。Caco-2細胞においてFAAH阻害剤としてフラボノイドを共存させると、オレアミドの分解が抑制されました。これらの研究成果について、大阪公立大学の共同研究者が第76回日本栄養・食糧学会大会(武庫川女子大学)にて発表いたしました。

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日浦,小林,渡辺,室田,中村,松浦,杉本,北風,原田,山地 (2022).  オレアミドの腸管吸収に対するフラボノイド類の影響 第76回日本栄養・食糧学会大会講演要旨集, p. 186.

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