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オレアミドの運動不足誘導肥満抑制作用に関する研究の論文発表2022/05/31

行動範囲を制限したマウスは、12週間の飼育により耐糖能が低下し内臓脂肪などが増加したのに対して、オレアミドを経口摂取させるとその肥満が抑制され、腹部脂肪組織における炎症関連因子のmRNA発現を抑制ました。これらの研究成果が、査読付きの学術論文として学術雑誌” Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry”に掲載されました。

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Kobayashi Y, Kubota M, Sugimoto K, Kitakaze T, Harada N, Yamaji R (2022) Oleamide rescues tibialis anterior muscle atrophy of mice housed in small cages. Biosci. Biotechnol. Biochem., 86, 1095-1105.
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