ニンニク由来アリシンの抗菌活性に関する研究の論文発表2009/05/22
ニンニク(Allium sativum L.)に含まれるアリシンは、強力な抗菌活性を有することで知られています。黄色ブドウ球菌および大腸菌に対するニンニクの水性抽出物とアリシンの抗菌活性を、ストレプトマイシンなど抗生物質と比較しました。これらの成果について、査読付きの学術論文として学術雑誌” Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry”に掲載されました。
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Fujisawa H, Watanabe K, Suma K, Origuchi K, Matsufuji H, Seki T, Ariga T (2009). Antibacterial potential of garlic-derived allicin and its cancellation by sulfhydryl compounds. Biosci. Biotechnol. Biochem., 73, 1948-1955.
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