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オレアミドの筋肥大作用メカニズムに関する研究の学会発表2019/12/02

マウスを運動不足状態にさせると前脛骨筋の筋肉量が減少したのに対し、オレアミドを経口摂取させたマウスではその減少が抑制されました。作用メカニズムを検討したところ、オレアミドはPI3K / Akt / mTOR経路を活性化し、オートファジー経路を復元することにより、筋肉量の減少を防ぐことが明らかになりました。これらの研究成果について、大阪府立大学の共同研究者が第7回国際フードファクター会議, ICoFF2019(The 7th International Conference on Food Factors; Kobe, Japan)にて発表いたしました。
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Kobayashi Y, Watanabe N, Kitakaze T, Sugimoto K, Kai K, Harada N, Yamaji R (2019). Oleamide rescues skeletal muscle atrophy of mice housed in small cages. YIA-28/PC1002

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