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オレアミドの筋肥大作用メカニズムに関する研究の学会発表2019/11/16

マウスを運動不足状態にさせると前脛骨筋の筋肉量と筋断面積が減少したのに対し、オレアミドを経口摂取させたマウスではそれらが増加しました。そのメカニズムを検討したところ、オレアミドはタンパク質合成の主要な経路であるmTOR経路を活性化することが明らかになりました。これらの研究成果について、大阪府立大学の共同研究者が第58回日本栄養・食糧学会近畿支部大会(京都大学)にて発表しました。

小林,甲斐,杉本,原田,山地 (2019). オレアミドによる筋肥大の作用機構について 第58回日本栄養・食糧学会近畿支部大会講演要旨集, 57.

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