新着情報

オレアミドのサルコペニア抑制作用に関する研究の学会発表2018/09/10

オレアミド(オレイン酸アミド)は、セロリ種子などに含まれ、ヒトの体内からも検出される有機脂肪酸アミドの一種です。サルコペニア(骨格筋量および筋力の低下)に対する作用を調べたところ、オレイン酸アミドは、行動制限(運動不足)マウスの筋肉量および筋力低下を抑えました。これらの研究成果について、大阪府立大学の共同研究者がInternational Conference on Nutritional Biochemistry 2018 (Prague, Czech Republic)にて発表いたしました。

リンク先はこちら

Kobayashi Y, Kitakaze T, Sugimoto K, Harada N, Yamaji R (2018). Oleamide promotes skeletal muscle hypertrophy and myoblast differentiation. in “Scientific Tracks Abstracts; International Conference on Nutritional Biochemistry” J. Food Nutr. Popul. Health, 2, p. 34.

新着情報一覧を見る