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キノキサリン誘導体の合成と香気特性に関する研究の論文発表2017/05/08

5-メチルキノキサリンは、コーヒーやローストアーモンドなどから検出され、ナッツ様ロースト香を有することから香料原料として利用されています。大阪府立大学生命環境学部谷森紳治教授は効率的なキノキサリン誘導体の合成法を開発し、各種誘導体の香気特性を検討されました。これらの研究に関して、査読付きの学術論文として学術雑誌” ACS Omega”に掲載されました。
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Imanishi M, Sonoda M, Miyazato H, Sugimoto K, Akagawa M, Tanimori S (2017). Sequential synthesis, olfactory properties, and biological activity of quinoxaline derivatives. ACS Omega, 2, 1875-1885.
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